日日帖

物・からだ・習慣・日々の想いにまつわる記録

お弁当

 

先日作ったとうふのクッキー

小腹が空いたので食べようとしたら

電車のなかで小さな女の子が

「ちょうだい」と、申し出た

 

お母さんにOKもらって

ふたつ差し上げると

器用にティッシュに包んで

ポケットに仕舞った

 

「どないするん?」とお母さん

「これな、お弁当にする」と、女の子

次の駅に着いたら、食べるのだそうだ

思い切り笑った顔が可愛らしかった

 

このあいだの「たら・れば」

この女の子はじょうずに楽しそうに使う

子供はじょうずに使うな

 

…と、思っていたら

女の子は次の駅に着く前に

クッキーを食べてしまって

お母さんは「もう食べたん?」と

びっくりしていて

私も思わず、吹いてしまった。

 

 

 

寒露

 

帰宅しようと飛び乗った

電車が、快速急行

自宅最寄駅を3つも先で下車し

折り返し電車が遅れていると

アナウンスが流れた

 

早く帰りたいけど

どちらが早いか迷って

結局歩くことにした

 

6時だけど、あたりは暗い

夜風はすでに寒かった

 

 

二十四節気では「寒露

北海道では霜が降りたそうだ

 

そういえば朝方

寒くて布団を鼻先まで

引き上げたような…。

 

 

平等

 

生まれたら、生が尽きる時が来る

時間は、有限という

あたりまえの摂理・平等がある

 

あまり知られていないけど

実は誰れでも無限を持っている…と、思う

 

「想像力」は、無限だ。

 

赤ちゃん、子供、老人、病人

富豪、貧者、政治家、庶民

善人悪人に関わらず

誰でも持っていて、

自分の内側で秘かに

無限に広げることができる

 

例えば「たら・れば」

 

ここから文学や、科学や技術が

生まれて、現実のかたちとなったり

心の糧になって、人のちからになる

 

人のこころに幸せや不幸せが、生まれる

 

よく「たら・れば」は

妄想というかたちで使われるし、

よくない意味でも呼ばれている

 

私もそう思っていたけど

そうだろうか?

 

どんな幸せ不幸せも、表裏一体ならば

「たら・れば」も、使いようではないか?

 

ずいぶん悪いほうへ使っていた

 

ああだったら、どうしよう

こうなら、いやだな…などなど

 

幸せに…心地よく感じるほうへは

あまり熱心に使っていなかった

 

ああだったら、いいな

こうなると、うれしいな…

 

そう思いながら毎日暮らしたら

限りある時間を、じょうずに使えそう

 

…な、気がする

 

 

 

 

満タン

 

超大型台風19号

具体的に何か準備するか、と

訊かれ、すこし考え込んでしまった

 

どこまで準備するのか

しないのか、毎度迷う

 

「必要」を考えるとキリがないし

「いざ」を考えるとやはり必要だ

 

  1. ガソリンの満タン
  2. 充電、電池満タン
  3. 生活用水、飲み水を確保
  4. カセットコンロのガスの用意
  5. 非常用カップ麺を補充

 

そんな感じで備えてみる。

 

 

 

 

紅茶

 

このところ、紅茶をよく飲む

茶葉を扱うお店が、ご近所にあり

大変丁寧に接してくれる

 

 

今日は、ダージリン

セカンドフラッシュ(二度摘み茶)の

茶葉の匂いを嗅がせてもらうと

想像した濃厚さではなく

スッキリした香りがした

 

ストレートでも、ミルクを入れても

おいしいのだそうだ。

 

紅茶のおいしい淹れかたも

教わったので、明日の朝はそのとおり

飲んでみようと思う

 

楽しみだ。

 

 

 

 

手紙。

 

いつも筆まめな方から

おはがきを頂いた

 

あちらの近況と

こちらの近況に心配りを

頂いてありがたい

 

返信しようと思いつつ

便箋を前にすると

どうも固まってしまう

 

今夜書こう、明日書こうと思うけど

筆がちっとも動かない

どうしたらよいものやら…