日日帖

物・からだ・習慣・日々の想いにまつわる記録

大雨と一品

 

夜になって

屋根の上から雷が響いて

雨足が強くなった

 

明日も買い物に

出かけなくていいように、

今晩は大鍋で、牛肉煮込み

 

おいしく炊けたので

冷蔵庫のじゃがいもで

弁当のおかず、

肉じゃがを一品追加

 

あまり頑張った

おかずじゃないけど

おいしくできた

 

これでいいのか、これでいいのだ。

 

 

無くても大丈夫

料理の腕に自信がなく

作らず嫌いだった私

 

そのくせキッチン扉を

開けると物が取り出しにくく

物で溢れていた

 

お鍋やフライパン

普段使いの食器

キッチンツールなど、

必要じゅうぶん分を残し

暮らし替えとともに

手放したのが3年前

 

以来物の量は、ずっとキープ状態

 

時々これは必要か

いや、手放してもいいのではないか

出したり仕舞ったり

要る、いらない、要る、要らない

花びら占いみたいだ

 

自信を持って身軽になったのに

急に自信がなくなって

自分の判断を疑う日がある

 

今はじっと動かず静観

あるものをじょうずに使う

無くても大丈夫

 

お菓子を焼くのも

ボウルがなくてもお鍋があるし、

ポリ袋で代用することもできる

オーブンが無くてもフライパンがある

 

無くても大丈夫

 

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オートミールと豆腐のクッキー

 

オートミール 300g

・とうふ 180~200g

メープルシロップ 130~150cc

・かぼちゃの種 60g

・玄米粉少々

 

ただ混ぜて、成型、焼くだけ

ほくほくサクサク

焼きたては、格別においしい

 

「無くても大丈夫」

 

さまざまなところで

試して、使いこなしたい my 課題。

 

 

ニュース

 

 

地球の人口75億人を超えた、と

先日ニュースで聴いた

 

1999年の人口は60億人

20年間で15億人増えた計算になる

本当に想像もつかない、

とてつもない数だ。

 

75億人もいるのだから

個々の思いどおりになることは

数少なく、限りがあると思う

 

相違:同一でない考え

総意:一致する考え

創意:考えを工夫する

 

考えの違いは、あってあたりまえ

答えが、ひとつでない時もある

 

だけど、新しい考え方も

生まれて、育って、実って欲しい

 

そんな思いで聴いた、今夜のニュース

 

8% 最後の買い物

  

いよいよ明日から…

 

行く先々、駆け込み式に

大きな買い物をする人

 

小さくいろいろ買い込む人

たくさんいた

 

うちはどちらも

あてはまらず

 

遠出の用事を済ませ 

ガソリンを満タンにしたくらい

 

10%は、たしかに大きい

 

大きいけれど、買いすぎて

月末足りなくなったら…

 

クレジットカードで買いすぎ

金利がついては…などなど、

 

いろんな考えを

巡らせすぎてしまった。

 

いつもの店、いつもの品

必要と思うモノだけ選んで

必要最小限の現金を持ち歩く

 

計算しやすくなる分

こちらが注意すればいい…

 

そう…ひとりごちた帰り道

ずっと気になっていた

すこしお高くて

美味しいと評判の

こだわりのベーカリー

 

「店内改装のため

本日早仕舞いします、すべて10%オフ」

  

いつもは通り過ぎるのに

ドアを開けた瞬間

空腹だった私は

小麦のいい匂いがして

我を忘れていた

 

気が付くとドアの外

両手に紙袋を持っていた

 

ずっしり重い両手のそれは

果たしてお得だったのか

どうかはわからない

 

わからないけど

しあわせな気分にさせてくれた

暮れるのが早くなった

9月最後の夜は、小麦の香りがした。

 

 

吉日好日

日本には、たくさんの吉日がある

 

大安

一粒万倍日

寅の日

巳の日

己巳の日

天赦日

成就日

 

先日、家族に

宝くじを買ってきて欲しいと

頼まれた

 

本当は別の用事

自分の楽しみのために

予定を立てていた

 

結局せっかくの吉日だから…と

予定変更した

 

電車を降り、

神社へ参拝すると

神前結婚式の真っ最中

 

境内を行き来する

参拝客もこの美しく

幸せな光景に

足を止めて微笑んでいた

 

今日は、大安吉日だった

 

頬がゆるんだまま

宝くじ売り場を目指し

無事に購入し

 

紅茶の美味しい喫茶店へ 

帰りに忘れ物をし

引き返すと無事に受け取れた

 

古書店に行くと

ふだんは在店しない作家さんが居て

しばらく興味深い

お話をしてくださった

 

いい一日だった

でも夜の抽選番号は、空振り

 

吉日ではなかったね

 

家族と笑っていたら

自分が行こうと、乗ろうとした路線で

大きな事故があったみたい

 

本当にさまざまな

吉日、好日があるんだと

心底実感した。

 

 

蟄虫坏戸(むし かくれて とを ふさぐ)

 

仕事の丁寧な人を

りすに形容するお話をきいた

 

仕事の話から零れた

小さな話の種や

気配りをしようとするでなく

自然とできる人のこと

…なのだそうだ。

 

森や里山の木

くぬぎ、ならの木、かしわ

こなら、みずなら、ぶなの木

 

秋に実がなり、地面に落ちて

りすや小動物たちが拾い集め、

自分の巣穴に溜めておく 

 

小動物の習性

 

巣穴の入り口は、

枯葉や小枝で塞がれ、

木の実は手前から食べられ

奥の方は忘れられていく

 

冬になっても、春になっても

また秋が巡っても、

奥の木の実が

食べられることはない

 

食べられなかった木の実からは

根っこが生え

芽を出し、若木となって

立派な木に成長していく

 

りすの暮らしかた、忘れることで

森や里山の木々が

実は、豊かな自然を育てていた

知らなかった、意外だった。

 

 

自分の居場所で

自分の生き方をしながら暮らす

 

足元を固めること以上のこと

実は、必要以上のことをしようと

しているのかもしれない

 

 

ただそこに居るだけで

ただここで生きているだけで

何かしら意味があるかもしれない

 

たとえすこし可笑しくても

忘れっぽい自分でもいい

 

それでも、この地球は回っている。

 

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今週のお題「○○の秋」

 

どんぐり

 

どんぐりの実

 

くぬぎ、なら、かしわ

こなら、みずなら、ぶな

 

 

よく見てみると

ぷくっと

つやつやしてて

なんてきれいなんだろう

 

それまでどんぐりに

こんなに種類があることも

知らなかった

 

移り住んだ

地方のあちこちで

引っ越す度に

散歩しながら拾った

どんぐり

  

そっと耳元で振ると

すんすん

鈴の音のような音がして

不思議と心が踊る

 

枯葉のにおいがすると、

足元に転がっている

 

今年もみつけられるだろうか。

 

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 今週のお題「○○の秋」